10月18日(金)、府中小学校にて、TSCの交通安全教室を実施しました。
児童28名と、保護者の方やコミュニティの方など大人12名が参加してくださいました。
今回の講師は地域おこし協力隊の加藤隊員が担当しました。
事故の怖さや、道路の危険性の話のときにはみなさんとても真剣に話を聞いていた一方で、加藤隊員からの質問に対して積極的に発言する子どもたちの姿が見られました。
後半では全員参加のワークショップを行いました。このワークショップでは『どうしたら事故から自分の身を守れるか』ということを子どもたちが自ら考えます。
アイデアは自由な発想でOK。周りの人は、どんなアイデアでも絶対に否定しない、というルールを設けています。どんなに非現実的な内容でも、子どもたちが交通事故をジブンゴトとして考える、という意識付けを大切にしています。
その結果、『車を浮かせる』『怪我をしないように身体を鍛える』といった面白いアイデアから、『明るい服を着る』『家を出る前にこの授業を思い出す』というような具体的なアイデアまで、こちらで用意した模造紙に収まりきらないほどたくさんのアイデアが出される、とても盛り上がったいい教室になりました。
次回は、11月9日(土)に日高小学校で交通安全教室を開催します。
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